『パソコンの種類と特徴』ノート、デスクトップ、タブレットでおすすめはどれ?

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パソコンの性能を見る方法を覚えよう!

パソコンを探しに行った時、値段の横にこういった表記を見かけたことはないでしょうか?

CPU   : Core i7 XXXX 3.8GHz 
HDD   : 1TB
メモリ : 12GB/16GB(空1)

これを見て、どう思うでしょう?

上級者
上級者

おおー、これでこの値段か、ふむふむ。

いえいえ、職場や学校でパソコン使ってても、自分で買ったものじゃないでしょうし、
こういった言葉って、そこまで日常会話で出てくることないですし、きっとこうですよね。

入門者
入門者

だからなんなんだ!

結局いいの?わるいの?どっちなの!?

それで店員さんにお話を聞くとこう返ってきます。

店員さん
店員さん

パソコンを使って、どんなことをされますか?

そのまま返事に困って、店員さんに説明を聞いても話がかみ合わず
このままでは、何も買わずに帰るいつものパターンになりそうです。

この無限ループ、今日で終わりにしましょう!

実は、これこそがパソコンの性能です。
基本的なことはここにだいたい書かれています。

書かれていないことは店員さんにガンガン聞きましょう!

この表記が読めるようになれば、パソコンの価値や性能が見えてきます。

その中でも今回は、パソコンの種類についてお話します。

パソコンの種類と特徴について理解しよう

パソコンの種類が性能になるのか?というお話ですが、

例えば、ノートパソコンは持ち運びができます。
これも言えば一つの性能と言えます。

パソコンには主に以下の種類があります。

・ デスクトップパソコン
・ ノートパソコン
・ タブレット型パソコン

それぞれどういったものなんでしょう?
順番に説明していきます!

デスクトップパソコンとは?

 デスクトップパソコン

まず最初はデスクトップパソコンです。

上のイラストのようなパソコンを職場や学校で見たことないでしょうか?

箱のような物体にモニターがつながってますね。
これがデスクトップパソコンです。

デスクトップパソコンは、タワーと呼ばれる箱型の本体に
モニターを接続して使う据え置き型のパソコンです。

重たいし、大きいので、一度設置したら基本的にその場所で使うことになります。
ちなみに、デスクトップパソコンの移動は家具の配置換えと同じぐらい大変です。

そして、基本的にはテレビなど家電製品と同じで、コンセントから直接電源を供給します。

なので、なにかの拍子にコンセントが抜けたり、
カミナリなどで家のヒューズが飛ぶとパソコンも急に消えます。

そして、パソコンが消えると同時に、今作っていた資料のデータも飛んで使っている人が叫びます。
この叫ぶところまでがワンセットです。

 雷でコンセントを抜く人 データが飛んで驚く人

メリットとしては、大きい分、他の種類よりも処理能力が高いです。

また、タワー(本体)には蓋がついていて、自分で開けることができるので、

パソコンの中に搭載されているHDDやメモリ、CPUなどの
ハードウェアを自分で別のものと交換してカスタマイズしたり、
故障したハードウェアを取り替えて自分で修理したりもできます。

 パソコンケース、タワー

ということで、メインで使う一台として、自分の部屋に設置するとか、
持ち運んでパソコンを使う必要が特にないとか、そういった人におすすめです。

ノートパソコンとは?

 ノートパソコン

次はノートパソコンです。
今は職場や学校でもこの種類が一番よく使われているかもしれません。

ノートパソコンは、モニターと本体、およびキーボードが一体化している持ち運び型のパソコンです。

持ち運べることを売りにしているので、どこでも使うことができます。
電源はバッテリー充電式なので、場所を選びません。トイレでも使えます。

また、できるだけ本体は薄く、かつ、軽い方が良いという考え方になります。

その為、本体に搭載することのできるハードウェアは限られるので、
同じ予算で探した場合、基本的には、デスクトップパソコンよりも処理能力は劣ります。

しかし、最近では技術の進歩によって、
一昔前のデスクトップパソコンよりノートパソコンの方が処理能力が高い機種も出てきています。

やりたいことによっては、あなたの希望が十分満たせるかもしれません。

その能力差は、これから説明していくパソコンの
いろいろな性能を見比べることで判断していってください。

また、先ほど説明した通り、本体は薄く軽くをベースに作られていることと、
キーボードやモニターもすべて一体化していることから、中の作りはかなり複雑です。

素人が手を出せるレベルではありません。

 機械を修理する人

なので、自分で中身をカスタマイズしたり、自分で分解して修理することはできません。

修理する場合は、パソコンのパーツを販売しているお店か、パソコン修理を請け負っているお店、
もしくは、製造しているメーカーに直接依頼または相談しましょう!

WEBなどいろいろと検索すれば、上級者が自分でカスタマイズするような手順も載せていますが、
そんなに世の中甘くはないです。たぶんミスります。

どうしても試すなら、パソコンが壊れる覚悟でのぞみましょう。

 パソコンを壊した人

また、価格をデスクトップと比較した場合、
同じ性能であれば、基本的にはノートパソコンの方が高くなります。

タブレット型パソコンとは?

 タブレット型パソコン

最後に登場するのは、タブレット型パソコンです。

タブレット端末と呼ばれることが多く、スマホの大きいバージョンです。
持ち運び型という特徴はノートパソコンと同じです。

タブレット型パソコンの特徴としては、キーボードとモニターが取り外し可能であることと、

 タブレットPCでキーボードを使う人

モニターと本体が一体化しており、タッチパネルで操作できることです。

さらに、タブレット型として売り出すからには、
ノートパソコンよりもさらに薄く軽くが求められます。

持ち運びがしやすく、どこでも手軽に使うことができます。

その利便性を追求する為、本体に搭載することのできるハードウェアは
さらに限られるので、同じ価格帯で見ると、ノートパソコンよりも処理能力は劣ります。

また、持ち運びの際は、折り畳むことでモニターを保護できるノートパソコンに比べて、
タブレット型パソコンはモニターがむき出しなので、うっかり落とすだけで壊れることもあります。

わが子のように大切に大切にあつかってやってください。

 壊れたスマホ

そして、落としても自分で修理はできません。
あきらめてメーカーに問い合わせましょう。

タブレットというと、スマホの延長というイメージが強いので
これからパソコンを習得したい人としては、少し方向性が違うと感じることもあるかもしれませんが、

最近は、WindowsOSを搭載したタブレット型パソコンもありますので、
パソコンと同様の操作ができるものもあります。

パソコンの種類と特徴 まとめ

パソコンの性能といっても一つではありません。
画像のきれいさを求める人もいますし、記憶できるデータ量の多さを求める人もいます。

今回はパソコンの性能のうちの1つ、パソコンの種類について説明しました。

例えば、同じ価格帯であれば、性能は、
デスクトップ > ノートパソコン > タブレットが基本的な順番になります。

またデスクトップは、モニターやキーボード、
マウスなどの周辺機器がつくかどうかで価格も変わってきます。

それぞれメリットデメリットがありますが、あなたはどれが欲しいと思いましたか?

使う場所によっても、求めるものが変わってきたりします。

人によって気になる部分が違うので、
自分が必要だと思う性能を持つパソコンで選択肢を減らしていけば、
きっとお気に入りの一台に出会えると思います。

もし予算が決まっていて、これからパソコンを選ぶという方は、

まず使う環境などを考えてパソコンの種類を決めるというところから始めても良いのではと思います!

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