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コンピューターウイルスとは?パソコンに入るとどうなるのか?
テレビなんか見ていると、コンピューターウイルスで個人情報が漏洩して大変だみたいな
お話が出てきたり、どこかで聞いたことある人もいると思います。
ウイルスって言われると、風邪とかインフルエンザとか、そういうイメージなのではないでしょうか。
じゃあ、パソコンもウイルスに感染して病気になるのか?
空気中に飛び回ってるウイルスがパソコンに付着するとパソコンが高熱を出して異常が!!
いえいえ、そんなことはありません。
パソコンにおけるウイルスとは、生物ではなくて、悪意のあるプログラムのことです。
悪意のあるというのは、データを盗み取ったり、データを破壊して見れなくしたり、
ひどいものはパソコン自体を操作できなくするものもあります。
無線のインターネット環境の中で無数に飛び回り、増殖したり、
パソコンに被害を与えるのでウイルスと呼ばれています。
でも、悪意のあるプログラムがパソコンに入ってしまったとしても、
実行しない限りは勝手に動きません。
ではなぜ動き出してしまうのでしょう?
それは、パソコンを使っている人が気づかないうちに自分で実行してしまっているからです。
例えば、「メールを開く」という操作で、
メールの全データを消去するというプログラムが組まれていた時、
メールの添付ファイルにプログラムを仕込んで誰かに送信すれば、
受け取った人は、何も警戒しないまま、
メールを開いてしまう=プログラムを実行してしまう
という可能性があるわけです。
このように、何かの操作に絡めて起動するようにしておけば、
ウイルスを実行させることは思ったより簡単なのです。
や、やばいじゃん!
ハッカーのやりたい放題じゃないの!
そうです、無防備なパソコンは、カギをかけずに外出してしまった家と同じです。
でも、そんなウイルスを撃退するソフトがあるので大丈夫です!!
今回は無料のものから有料のものまで、いくつかご紹介していきます。
コンピューターウイルスの感染経路は?どこから?
ソフトを見ていく前に、ウイルスはどこから入ってくるのか知っておきましょう。
そして、どこから入ってくるのかを知っておけば、どうやって予防すれば良いのかが見えてきます。
ウイルスは、誰かが作った悪意のあるプログラムというお話を先ほどしました。
なので、ウイルスは外から入ってきます。
パソコンから見た外って何でしょう?
それは、インターネット、または、外部接続するハードウェアです。
インターネットでは、WEBサイトの閲覧、メール受信、
アプリやドキュメントのダウンロードなどから感染します。
また、外部接続するハードウェアとは、パソコンにつなげる周辺機器のことです。
多くはUSBメモリーのようにデータを記憶できるものから感染します。
ということで、ネットをせず、パソコンにも周辺機器を一切つながなければ、
ウイルスに感染することは絶対ありません。
それじゃパソコン買った意味がないよ。。
その通りです。
では、どうやってウイルスの侵入を防げばいいでしょう?
それは、パソコンに入るタイミングで入門チェックすることです。
WEBサイトの閲覧も、メールも、アプリも、すべてデータです。
そのデータがパソコンに入ってくる際に、中身をスキャンすればいいわけです。
空港の金属探知機と同じですね!
じゃあ、入門チェックをうまく突破して、パソコンに入り込んでしまったらどうしましょう?
その場合は、プログラムの作成者が不明だったり、
実際に怪しい動きをすれば捕まえて追い出せばいいわけです。
それは誰がやってくれるんでしょう?
そうです、我らがウイルス対策ソフトです!!
おすすめのウイルス対策ソフト紹介
では、ウイルスについて理解したところで、ウイルス対策ソフトを見ていきましょう!
ここでご紹介しているものは、有名どころなので、どれか1つでもパソコンに入れていれば安心です。
と、ここで1点、注意点です。
1つ入れれば安心、2つ、3つと入れるとさらに安心、、というわけではないのです。
ウイルスソフトは常にパソコンの中を監視しないといけないので、
パソコン起動中は監視処理が裏で動いています。
なので、2つも3つも対策ソフトを入れると、パソコンの動作が重たくなったり、
対策ソフト同士の相性が悪いと、お互いをブロックしあって、
パソコンが正常に動かなくなってしまうこともあるので
基本的に、ウイルス対策ソフトは、
どれか1つを選んでインストールするものと思っておいてください。
Microsoft Defender(Windows Defender)
Windowsってそんなにセキュリティ甘いの?
わざわざ対策ソフトなんて入れたくないから、
ウイルスが入るってわかってるなら最初から対策しておいてよ!
という気持ちもわかります。
実は最初からもう入ってるんです。対策ソフト。
Microsoft Defender(旧:Windows Defender)は、
Windowsに標準で入っているウイルス対策ソフトです。
ただし、標準搭載されているのは、Windows10、または、Windows11だけです。
アプリの一覧に「Windowsセキュリティ」というものがあるので、
起動してみてください。ひっそり動いていると思います。
なので、安全が保障されている有名サイトを見たり、
Youtubeを見たり、知人とメールのやり取りをするだけであれば、
基本的には、Microsoft Defenderだけでも大丈夫です。
Microsoft Defenderの詳細はこちらです。
無償(無料)のウイルス対策ソフト
無償とは、無料、タダということです。
Microsoft Defenderだけではちょっと不安という人は、こちらを検討してみてください。
タダならいいじゃん!
いえ、それは少し違います。タダということは、自己責任ということです。
当然ですが、何かあっても責任を取ってくれる人などいません。
また、対策ソフトの影響によってパソコンが動かなくなった時、
丁寧にサポートしてくれる人はいません。
メールで問い合わせすることもできますが、基本英語です。
海外なのでいつ返事が来るのか、しっかりした返事が来るのかも不明です。
フォーラムもありますが、英語です。
ということで、無償のウイルス対策ソフトは、自分で情報をかき集めて、対策できる人向けです。
とはいえ、無償という利点はかなり大きいですよね。
使っている人も多いので、一旦いろいろとサイトを見てみて、導入を検討するのもいいと思います!
有名どころは、Avast、AVG、Aviraの3社です。
また、どのソフトがいいのかということについては、
上から順に対策機能が多いというイメージですが、
得意分野がそれぞれあったり、パソコンの性能や相性にもよるので一概に言うことはできません。
内容を見て納得いくものであれば一度インストールしてみて様子を見る、
ちょっと気に入らなければ違うソフトにする、
という方法が良いのではないでしょうか。
でも、繰り返しますが、ソフトを入れて何かあった時は、
基本的にサポートがないのでくれぐれもご注意を!!
有償(有料)のウイルス対策ソフト
有償、それは、有料、お金が必要ということです。
無償のソフトがあるにも関わらず、売り出しても成立するのは、
機能が豊富で実績がある、そして、丁寧なサポートがあるからです。
ウイルス対策のプロが作ったソフトですから!
それで食べていってますから!
実際、大手企業などは基本的に有償ソフトを導入しています。
会社は、社員の持っているパソコンの台数だけお金を払っています。
それでもやっぱり有償ソフトが選ばれるのは、安全安心という証拠ではないでしょうか。
そして、何より、電話でのサポートがあります!
やばい、パソコンが動かない!となった時に、
即時対応してくれる相手がいるのはかなり心強いですよね。
有償ソフトで有名なのは、ウイルスバスター、ノートン、マカフィー、イーセットの4社です。
楽天のランキングを見ると、この4社で埋まっています。
こちらも、得意分野が違うので、一概にどれが良いというのは難しいですが、
有償なだけに、入れてみて確認というわけにもいきませんよね?
ご安心ください。
有償ソフトは、30日間無料で使えたりするものもあるので、
お試しでインストールしてみて、気に入ったものをそのまま購入するということができます!
まずは、どんな機能があるのか、それぞれ確認して、
ユーザーのレビューなど読んで検討してみてはいかがでしょうか!
オンラインストアは各社キャンペーンなどやっていてお得な場合もあるので、
以下から直接購入するのもおすすめです。↓↓
パソコンのウイルス対策 まとめ
今回はコンピューターウイルスとその対策についてお話をしました。
基本的には対策が取られているWindowsですが、ウイルスも日々新しいものが出てきています。
また、対策のプロが作ったセキュリティソフトは、機能面でもやはり優れていて、対策も早いです。
ウイルス対策ソフトの導入は、あなたの大事なパソコンを守る上で必要になりますので、
この記事を参考にぜひ導入を検討してみてください!!