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パソコンにあるドライブとは?役割を理解しよう
ドライブ使ってますか?
あ、こないだの日曜日に家族で?ふむふむ。
あー、違いますねそれ。そっちじゃないんです。
慣れるまではどうしてもそっちを思い浮かべてしまいますが、
パソコンでドライブという言葉が出てきたら、今乗っている車を一旦パーキングに停車して、
今から説明する内容に頭を切り替えるようにしてください。
パソコンで言うところの、ドライブとは、データを入れたり出したりするハードウェアのことです。
ハードディスクのことをHDDと書きますが、
Hard Disc Driveの略で、正式にはハードディスクドライブです。
USBメモリも、USBフラッシュドライブ、USBドライブと呼んだりします。
また、CDやDVD、ブルーレイを読み込む装置も、ディスクドライブと呼びます。
ということで、これからパソコンの話をしている時に、ドライブという言葉が出てきたら、
データを保存している装置や場所を思い浮かべるようにしてください。
ハードウェアやHDD、データの記憶についてこちらで詳しく解説しています!
ディスクドライブについてはこちらでも説明しています。
ドライブレターの表記と振り分けルールについて理解しよう
パソコンの中には、HDDやSSDといった記憶装置があります。
そして、USBメモリや、外付けのHDDなども、周辺機器として接続されたりします。
また、各ドライブの中に、いくつものファイルが入っています。
![](https://it-road.com/wp-content/uploads/2022/05/illust_typing_fast_man-150x150.png)
あの資料どこだっけ?
![](https://it-road.com/wp-content/uploads/2022/02/illust_pc_sousa_robot.png)
ワカリマセン!見失いました!
![](https://it-road.com/wp-content/uploads/2022/04/illust_angry_man-150x150.png)
そ、それじゃ困るんだよ!
こんなことにならない為に、どこになにがあるのか?
パソコンは把握しておく必要があります。
では、複数のドライブと複数のファイルをどうやって管理しましょう?
その為には、場所に名前を付ける必要があります。
ということで、ファイル名や、フォルダ名が出てくるのですが、
同様に、ドライブにも見分ける為のアルファベットがついています。
このアルファベットのことを、ドライブレターと呼びます。
ドライブレターにはあるルールが決まっています。
それは、OSが入っているメインのドライブには、基本的に「C」を割り当てるということです。
なぜ「C」なのか?
それは、パソコンが誕生してから、技術の進歩によって、
OSを入れる為のHDDが載せられるようになったタイミングでは、
既に「A」と「B」は使われていたからです。
先約があった、ただそれだけで、「C」という文字に意味はないです。
ちなみに、HDDがなかった時代は、フロッピーディスクを使ってOSやアプリを起動していました。
「A」はOS用、「B」はアプリ用のフロッピーディスクドライブになります。
また、「D」以降は、USBメモリなどの周辺機器を
パソコンに差したタイミングで、アルファベット順に自動で割当されます。
パソコンによっては、OSの入っている「C」とは別に、
写真や資料など自由に保存する為の「D」ドライブが別途入っていたり、
さらにCDやDVDを読み書きする為のディスクドライブが搭載されている場合は、
「E」が割り当てられていたりします。
各ドライブのことを、Cドライブ、Dドライブなどと呼ぶこともありますので覚えておきましょう!
ドライブとは?ドライブレターとは? まとめ
今回はドライブについて説明をしました。
ドライブと呼ばれるものには以下の種類があります。
- HDD、SSDなどパソコン内に搭載されている記憶媒体
- USBメモリなど外付けの記憶媒体
- CD/DVD/Bluerayなど読み込む為のディスクドライブ
また、パソコンを動かす為に必要なデータはCドライブにあるということを覚えておきましょう。
パソコン用語では、マウス、ドライブなど、
日常生活にある言葉をニックネームのように使っていることが多いので、
普段出てくる方を思い出したりして、集中力をそがれがちですが、
言葉にまどわされずに頭を切り替えることにも徐々に慣れていきましょう。