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パソコンを使う目的を考えよう
今回はパソコンの選び方についてですが、
そもそも、パソコンって、何のために買うんでしょう?
パソコンは1つの目的や用途に絞って使うものではないので、
初心者の人は特に、結局何がしたいのか自分でもわからないのでは?
また、新社会人になったから、大学生になったから、
小学生からパソコンを始めたいと購入を検討している人もいるでしょう。
でも、パソコンを買って何をするのか?
パソコンを使えるようになってどうしたいのか?
そこまで決めている人はおそらくほとんどいないでしょう。
そして、あなたが迷っている原因はきっとそこにあります。
ということで、まずは、無理やり目的を決めてしまいましょう!
ざっくりとでもいいので、こんな感じで、やりたいことを全部洗い出してください。
・ YouTubeが見たい!
・ 写真を保存したい!
・ インターネットがしたい!
・ メールがしたい!
・ プログラミングを勉強したい!
・ アプリ開発がしたい!
・ 絵を描きたい!
次に、その中で一番大変そうなことを目的として選んでください。
なぜかというと、それができるパソコンの性能であれば、
他にあげている内容もきっと実現できるからです。
でも、もしやりたいことがハッキリ決まっている人は、それを目的に選んでくださいね。
パソコンの予算を決めよう
予算が決まっていると、ある程度パソコンを絞り込むことができます。
パソコンにも価格帯があって、数万円で買えるものから、
数十万円といったグレードの高いものもあります。
ですが、とりあえずパソコンを覚える為に、
一般的なグレードのものを探してみるということであれば、
10万までを目安として、一度探してみるのが良いと思います。
もし、もう少し余裕があって、最初から高性能を求める人は、
15万を目安とすれば、十分な性能を持ったパソコンが見つかると思います。
もし5万以下のパソコンを選ぶ場合は、今後パソコンが使えるようになってきたタイミングで
買い替えたいなと思うことが出てくるかもしれません。
先ほど決めたあなたの目的にあわせて予算を検討してみてください。
パソコンに必要な性能を考えよう|欲しいスペックを決める
パソコンの性能と言っても、以下のようにいろいろな観点があります。
・ 処理の速さ ・ データを記憶できる量 ・ 画面のきれいさ、大きさ ・ 音の良さ ・ パソコンの種類(デスクトップ、ノート、タブレット型など) ・ 入っているソフトウェア(OS、アプリケーションなど) ・ 入力と出力の方法(USB、ディスクドライブ、SDカード、HDMIなど) ・ デザイン(色、形、大きさなど) ・ 製造メーカー
パソコンを選ぶということは、これらの観点について、どのように優先順位をつけるかです。
予算決めの時と同じく、先ほど決めた目的にあわせて、
何を必要とするのか考えて並び替えてみてください。
またその際、これはなくてもいいけど、これは絶対ゆずれない!
というラインまで決めておけると尚良いです。
パソコンの選び方 まとめ
パソコンを買う目的、予算、必要な性能は少し見えてきたでしょうか?
例えば、あなたがパソコンでやりたいことの一つとして、
YouTubeに投稿する動画の編集があったとします。
買ってきたパソコンに動画編集をする為のソフトウェアを入れることができれば、
作業はできると思います。
ただ、パソコンの性能によっては、取り込んだ動画に編集を加える時、
処理が追い付かずにサクサク動かない!遅くて待っていられない!
といったことが途中でおきるかもしれません。
字幕を入れる度にパソコンが重たくなって、手が止まることもあるでしょう。
なので、そういったことを起こさない為には、
できるだけハードウェアの性能が高いパソコンを選ぶことですが、
今度は値段がそれに比例して上がってしまいます。
そういった落としどころを判断する為にも、
目的や予算、必要な性能をイメージしておくことは大変重要になってきます。