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パソコンの中身がどうなっているか考えたことあるでしょうか?
ネットを見たり、文書を作ったり、音楽を聴いたり、動画を見たり、
マウスやキーボードを操作すれば何でもできますが、
パソコンが意思を持って勝手に動いているわけではありません。
ということで、ここでは、パソコンの中身がどうなっていて、
どのように動いているのかを初心者でもわかるように解説します!
パソコンの中はどうなっているの?
皆さんが普段楽しんでいる、本や映像、音楽、写真、ゲームなど、
ほぼすべてのメディアと呼ばれるものは、パソコンを使うことで生み出されています。
パソコンという箱を通すことで、なぜこんな素敵なものが生み出されるのでしょう?
パソコンの中には、かわいいエルフが中に住んでいて、
キラキラした魔法から本や音楽が生まれたり?
そんな想像を一度ぐらいしたことがあるのではないでしょうか。
それぐらい不思議な機械ですよね。
リアルな話をすると、パソコンは、ハードウェアとソフトウェアでできています。
あ、いきなり難しくなりましたね。。
現代文明の急な登場に、エルフも逃げて行ったようです。
でも大丈夫です!
これから1つ1つ、わかりやすく簡単に説明していきます。
パソコンも結局は誰かがゼロから勉強して作ったものです。
初心者だからと言って何も恐れることはありません。
読み進めるうちに自然と理解できるようになってきます。
あせらずゆっくり学習を進めましょう!
ハードウェアとは?
ハードウェアとは、シンプルに説明すると、物体です。
パソコンで言うと、本体やモニター、キーボード、マウスなど、
手で触って操作できるものです。
ハードウェアは、目で見えるものすべてです。
わかりやすく言えば、手で触れて、存在が見えるものです。
また、衝撃を与えることで破壊できるのも特徴のひとつです。
冗談で言っているわけではなくて、破壊できるかどうかは、
セキュリティ面においても重要なことなのです。
ソフトウェアとは?
ソフトウェアとは、シンプルに言えば、電気の流れ(電気信号)です。
パソコンで言うと、プログラムの集まりです。
では、プログラムって何なんでしょう?
プログラムは、電気の流れの調整方法です。
パソコンの中では、プログラムによって
ハードウェア(物体)に流す電気の強弱を調整しています。
ハードウェアは意思を持って、自分で考えて動いているわけはなく、
ただの物体なので、プログラムによって調整され流れてくる
電気の強さによってどう動くのか判断しているのです。
例えば、こんな感じです。
弱 ⇒ 映像を流す。
中 ⇒ 音を出す。
強 ⇒ インターネットにつなぐ。
実際はこんなに簡単ではないですが、ざっくり言うとこんな感じです。
この電気の流れの強弱の調整を命令としていくつも並べて、
超複雑に組み合わせて電気を流すことによって
パソコンがエルフの魔法と思えるような動作を生み出しているのです!
その電気信号の組み合わせがプログラムです。
そして、プログラムをさらに組み合わせたものがソフトウェアです。
ちなみに、ソフトウェアは物理的に破壊できません。
パソコンを破壊すれば一緒になくなりますが、そうはいかないですよね?
コンピューターウィルスが厄介なのはこういった特徴にあるのです。
パソコンが動く仕組み まとめ
パソコンが動く仕組みについて以下説明しました。
・パソコンの中身について
・ハードウェアについて
・ソフトウェアについて
ソフトウェアによって電流が調節され、ハードウェアが指示通りに動く。
ソフトウェアに誤ったプログラムが入っていると、
ハードウェアはその誤った指示通りにおかしな動きをします。
また、ハードウェアの一部が故障したり、部品を誤った場所に配置してしまうと、
プログラムの指示通りに動くことができません。
ハードがないとソフトは活躍できません。
ソフトがないとハードは役に立ちません。
ハードウェアとソフトウェアは、どちらが欠けてもうまく動くことができないのです。
当たり前のようですが、パソコンを扱う上で大切になってくるお話なので、
このイメージをしっかり覚えておいてください!