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パソコンのデータは画面上にどのように表示されるのか?
あなたがパソコンを使う上でまず最初に触れるもの、それがファイルとフォルダです。
では、ファイルとフォルダってそもそもなんなんでしょう?
パソコンでは、あらゆるデータをファイルとフォルダという形にして画面上に表示しています。
人がデータを操作できるのも、ファイルやフォルダがあるおかげです。
普段の生活でも、チラシや資料を受け取って、家にあるどこかの引き出しに整理すると思います。
場合によっては捨ててしまったり。
ファイルやフォルダの扱いは、それと全く同じです。
この場合は、家がPC、引き出しがフォルダ、チラシがファイルです。
パソコンにあるファイルとフォルダの取り扱いができるようになれば、
パソコン上にある写真を見たり、音楽を再生したり、
また、パソコン上にあるデータをきれいに整理することができるようになります。
というわけで、まずは、ファイルとは何なのか?フォルダとは何なのか?
という部分から理解していきましょう!
もし初期設定がまだ済んでいないという人は、こちらの記事を参考にしてください。
ファイルとは?
まず、ファイルとは、パソコンの画面上で表示されるデータのことです。
上のイメージの赤枠で囲っているものは、すべてファイルです。
写真も、音楽も、動画も、メモ帳も、プレゼン資料も、
家族に見られてはいけないあなたの秘密のヘソクリ帳も、すべてファイルとして扱われます。
フォルダとは?
次に、フォルダとは、ファイルを入れる箱のことです。
パソコンを動かす為に、パソコンの中には、何十万というファイルが入っています。
もしそれが全部1か所にあったらどうでしょう?
あ、あの資料はどこにあるんだーー!!
ってなりますよね。
なので、フォルダを使ってパソコンの中を整理する必要があるのです。
まずは下のイメージを見てください。
赤枠で囲っているものはすべてフォルダです。
また、緑枠で囲っている部分は画面上にあるフォルダの中身です。
イメージにあるように、フォルダの中にファイルが入っていますね。
そして、フォルダの中にさらにフォルダを作ることもできます。
タンスの整理をする時も、自分用、子供用に分けた後で、
そこから、季節ものでさらに仕分けしたり。それと同じイメージです。
アイコンとは?
ファイルやフォルダについてイメージがついたところで、
パソコンを使う上での基本用語について1点説明をしたいと思います。
先ほどファイルとフォルダの説明をした際のイメージをもう一度見ると、
メモ帳や写真や資料のファイルにそれぞれ絵がついていたと思います。
この絵のことをアイコンと呼びます。
なんでこんな絵が必要なんでしょう?
では、もしアイコンがなくて、ファイル名だけだった時のことを想像してみてください。
それが写真なのか、メモなのか、曲名なのか、動画なのか、資料なのか、
名前だけで判断しないといけません。
写真を見たいのにメモが開いたよ!!
あ、これは音楽だった!ち、ちがう!!
ってきっとなるはずです。
自分だけの力で見つけていると思いがちですが、
ささっと写真のファイルを見つけることができるのは、アイコンのおかげです。
アイコンって普段意識してないけど、ものすごく大事なんです。
これからはもう少しアイコンに感謝しましょう。
パソコン画面の基本構成 まとめ
ファイルとフォルダについてイメージできたでしょうか?
ファイルやフォルダがあるおかげで、パソコンにあるデータという
実体の見えない電気信号を人が目で見て取り扱いできるようになります。
そして、ファイルやデータはパソコン上に無数に存在するので、
画面上ではアイコンを使って見た目を簡単に区別できるように
工夫されているんですね。ほんと良くできてます。